twitterでこんな投稿があった。
東京女子医大の雇用側が
— みちひこ@幸せな看護師 (@michihikodayo) 2020年7月5日
400人看護師辞めても
回るって言ってるのドン引き…
足りなければ補充すれば良いって
考え方がディスポだ pic.twitter.com/Y6tytWPzKN
要約すると・・・
病院側がコロナの影響で約30億円の赤字であることを理由に「夏のボーナスゼロ」との決定。それに対し組合が抗議・団体交渉。
大学側は弁護士に対応を委ね、組合とまともに対応せず要望を突っぱねた形。
400名を超える看護師の退職が予想されるが、危機感は感じられず。
その弁護士(病院側)の発言がひどい。
組合:看護師の希望退職者の予想数が400名を超えると聞いたが、そのことに対してどう考えているのか。
弁護士:深刻だとは思うが、足りなければ補充するしかない。現在はベッド稼働率が落ちているので仮に400名が辞めても何とか回るのでは。最終的にベッド数に見合った看護師を補充すればいいこと。(中略)
足りなければ補充すればよいことだ。
だと。
圧倒的、現場への配慮を感じない様子と使い捨て感。
経営上、ボーナス0は仕方ないのかもしれない。
ただ、補充すればいい、というのは違う気がする。
こんな病院に都合よく集まるとは思えないし、残った看護師も辞めていくだろう。
400人抜けた後の穴を埋めるのは残った看護師なわけで、外から来た者が即戦力になるわけもない。
400人を引き留める努力をなぜしないのか。
最前線で防護具も足りない中、死ぬ気で対応して、結果給料減らします、では心も持たないでしょう。
やりがいだけではやっていけない。
金の切れ目は縁の切れ目。病院なら他にいくらでもあるのだから。
コロナに最前線で戦ってきた人達・病院をひどく言う輩がいる。
テレビはみないからネットニュースで見るくらいだけど。
今、必要とされるものが大切にされる世の中であれ。
以上。