手術室看護師のオペ看記

今更聞けないこと、気になった事を調べてみる。あと雑記。ダイエットの事。

トラウマの香り あふれる弱酸性の暴力

ビオレUさん・・・あなたに罪はないの

 

そう、ビオレUボディウォッシュが悪いわけではない。採用した病院が悪いのだ。販売している院内の売店が悪いのだ。それでも、もう二度と買うことはないでしょう。

 

              f:id:tissue00:20200616230154j:plain

病棟からボディーソープを注文するとこの子がやってくる。院内の売店にも置いてあるから、患者も買ってくる。家族も買ってくる。

するとどうなるか。患者のシャワー浴介助でビオレUを使うことになる。そこまではいい。問題は陰部洗浄にも使う事になることだ。

 

陰部洗浄とは・・・

陰部洗浄とは、入浴できない、床上排泄などの患者に対し行うケア。陰洗(いんせん)と略されがち。

陰部は浸潤環境であるのに加え、尿・便などで不潔になりやすい場所だ。尿路感染リスクがあるので毎日キレイにしなければならない。また、便失禁ではその度に洗浄が必要だ。

床上で陰部洗浄を行うときはシャワーボトルとガーゼを持って、ビオレを使って洗浄する。で、ベッドのシーツを濡らさないように神経質になりながら洗浄する。もしシーツが濡れようものなら全替えだ。患者にも負担になる。時間もかかる。看護師は時間がないのだ。

 

床上での陰部洗浄の個人的問題点

 

便失禁の時の洗浄は悲惨だ。まず便をある程度拭きとってから洗浄する。でないとシャワーボトルの水(ぬるま湯)が足りなくなる。私はすすぎにこだわってしっかり流さないと気が済まないタイプだったが、すすぎが十分でない人が多い。便でなく、普段の陰部洗浄でもすすぎが足りない人が多い気がする。

すると、ビオレの香りと陰部の香りがなんかフュージョンして爆発する。「あのにおい」が錬成される。

 

Doveボディウオッシュにはならないで

そんなことでビオレUボディウォッシュの香りが「あのにおい」を彷彿させ、体が拒否反応を起こすようになる。結果、ビオレを私生活で使う事がなくなる。

 

私は今、Doveボディウォッシュを使っている。コストコで買った3kgの詰め替え用もストックしてある。消費するのに半年以上かかる代物だ。もしもDoveで陰洗するようなことがあれば、迷いなく3kgの詰め替え用を投げ捨てることになるだろう。

だからお願いします。病院ではビオレのままでいてください。

 

シャンプーではメリットが置かれがち。なので、メリットも同様に嫌煙しがちである。

 

色々書いたが、今は手術室配属だからあまり関係ないんだけど。

 

以上。